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理想のお部屋探しのコツ

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バリューアップとは

バリューアップとは、居住率の低下してきたマンションなどのエントランス、空室などをリノベーションすることで、居住者側の満足度を上げて居住率を上げることを指します。
付加価値をつけることでこれから入居を考えている方々の目を引き、またマンションにすでに居住している方もバリューアップでリノベーション等行われた部屋に引っ越すということも可能です。

この場合順送りで空室をきれいにしていくことで、居住者にとっては住み慣れた新しいきれいな部屋を。また空室もリノベーションなどによりきれいになって、新しい居住者迎え入れやすくなるためマンションの空室が順次埋まっていくという期待もできます。
またレトロだったエントランスなど共有スペースもきれいにすることで、これから居住しようと思う人の目にも価値が上がって見えますので、より入居を決めてもらえやすくなる効果が期待できます。

入居率の低下、家賃の低下はやはり付加価値をつけることで向上を図ることが多いです。
これによって入居率が上がるというのは不動産側にとっても、またテナント側にとってもメリットがあることなので双方のメリットからバリューアップを行われることもあります。
またこれらを行うことで、価格自体の向上を見込めますので売却際の価格向上を目指すときにも有効です。

中古物件ということで、そのまま古い物件のままですとなかなか価値は上がらないものです。ですが付加価値に重きを置くリノベーションを行うことでその価値を向上し、入居者を呼び込むというのは非常に有効な戦略といえるのではないでしょうか。

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